ホットクック推しの記事は最近上げてなかったので久しぶりです。
下書き自体は作ってあったのですが、Ayaさんが。。。
作成時の写真がないとヤダー。
とか面倒くさいことを言い始めてたので放置していたんですけども・・・。
重い腰を上げていくつか写真を撮って記事の準備をしてみました。
※ヒカセン+ホットクックについては『ヒカセン夫婦のごはん事情』を見てくださいね。
さて、本日ご紹介するのは、シンガポールのソウルフード、海南鶏飯(ハイナンジーファン、ハイナンチーファン)風の鶏炊き込みご飯です。
鶏のスープで炊いた米の上に茹でた鶏を乗せた料理で、同様の料理としては、「ナシ・アヤム」(マレーシア)、カオマンガイ(タイ)なんかがあります。
元は中国海南島の家庭料理らしいのですが、海南島出身の華僑が、各地に広げて、根付く間にその土地の味でアレンジされていった結果なのでしょう。
グローバルが普通な世の中だと、海外の物は海外の物として紹介されるので、その土地のものとして根付くというようなロマンはなくなっちゃいますね。
本来は丸どりを茹で上げて・・・なんて感じなのですが、そんなの気軽に家庭でやれるものではないので、ここは普通に鶏肉ぶっこんで炊くご飯、を作ります。
とはいえ、鶏の味がしみ込んだご飯、柔らかくゆであがった鶏肉がおいしいですよ。
なお、炊飯器でも同じようなものが作れますが、ホットクックの方が、鶏肉がおいしく仕上がる気がします。
『海南鶏飯』
材料
メイン材料
- お米 2~3合
- 水 1合に対して150ml程度
- 鶏肉(ももor胸)2枚
- 鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1
- ニンニク みじん切り 1かけ
- 生姜 みじん切り 1かけ
- 塩、こしょう ひとつまみ
- 長ネギの青い部分 2本分
タレの材料
- 長ネギ(みじん切り)
白い部分を粗みじんにします。 - 生姜 おろし 1かけ
- 醤油 大さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 豆板醤 小さじ1
- 酢 小さじ1
- 水 大さじ1
- ごま油 小さじ1
作り方
- メイン材料をホットクックに入れます。
- 基本的には鶏肉以外を鍋に入れて軽く混ぜてから、最後に鶏肉をのせて調理開始です。
- 準備したお米の量を選択してボタンをぽちっと。
- 炊いている間にタレを作ります。
- 切って混ぜるだけ。
- 炊き上がったら、鶏肉を取り出して適当なサイズに切って混ぜます。
- 出来上がり!あとは器に盛ってタレをかけて食べましょう。
補足
全体的にはみじん切りの分、ホットクックで作る中では手間の多めの料理になりますが、とにかく美味しいので是非。鶏肉について
胸よりも、ももの方が好みです。
脚フェチなのね。。。
若干ホントのことだけど、今回は味の話なんだからヤメレw
鶏皮について
鶏もも使う場合には、皮は剥いだ方が油が少なく美味しく出来上がります(好みもありますが)剥いだ皮ですが、捨てずに平たく冷凍して取っておきましょう。
後日別の料理に使います。
お料理の基本メモ
生姜はスプーンで簡単に皮をむけます。あと、にんにくは包丁の腹で軽く潰してやると皮を取りやすいですよ。
生姜ひとかけって?
クックパッドによると、「親指の第一関節くらいまでの大きさ」だそうです。この親指は、Aya基準だろうか、Piyo基準だろうかw
生姜多い方が美味しいからPiyo基準で良いじゃん
真面目な話をすると、10~15グラム程度、みじん切りで大さじ1程度が基本のようです。
脱線したけど、お味はいかがですか?
んんんまーい。
鶏だしがしみ込んだご飯がサイコー。
付け合わせにはキュウリとかトマトとかさっぱりしたものがおすすめです。
今日は、ナスとキュウリの浅漬けにしてみました。
茄子ときゅうりの浅漬け
A
- 茄子 1~2本
- きゅうり 1~2本
B
- 顆粒かつおだし 小さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 塩 1つまみ
- かつおぶし 1パック
- Aは縦半分、斜め切りにします。
- ビニール袋に入れてBを入れて揉みもみします。
- 冷蔵庫に30分くらい入れます。
さっぱりしてて美味し!
この付け合わせは、酒の肴としても優秀ですよ。
【本日の一献】
今日は焼酎ロックで一杯。 ブランド名にもなっている「人気一」は辛口系のすっきり美味しい日本酒。AyaPiyo二人とも大好きなお酒の一つということと、『日本酒の酒造さんが手がけた焼酎』に興味がわいて、買ってみたら大当たり!な一品でした。
参考:人気酒造
麦人気も美味しかったよ!
Piyoさん、今度「ハナタレ芋人気」も吞んでみたい!
じ、自分で買ってね・・・。
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